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2006/1/30(Mon) 昨日になってしまいましたが

販売会でお立ち寄りくださった皆さまありがとうございました!。新刊ないのに声かけて頂けて恐縮かつ感激です。 サイトの方も見てもらってるみたいでこちらも気を引き締めていこうと思います。しかし引き締め過ぎてもつまらないかもしれず だからといって緩めたら面白いわけでもないと思うので程々に。どこかで誰かが見ていてくださると思うととっても励みになります。ありがとうございました!。
お手紙のお礼などは後ほどメールさせてもらいますのでよろしくです(^^。

や〜今回新刊出ないのは去年の年末から薄々分かってたんですけど、それは年末年始にサイトのを書くから間に合わないだろうというあれだったんですが、 結局年をまたいで風邪で寝倒したせいでサイトの方も進んでなくて、なんだかなあ!と阿藤快な感じです。阿藤快って加藤あいと似てる。 しかし無理無理やって体調悪くして長く休むのはぼやぼややるより収支マイナスだと分かったので、あんましあせらずやらせて頂く所存です。 こんなオイラですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします(拝)。


2006/1/28(Sat) 新刊ないのに

在庫の補充で徹夜。たいした量じゃないんですが。しかし毎回なんでこう準備が悪いのか自分。


2006/1/27(Fri) 彼氏くん作りらくま

じわじわと滲み出るにせもの感が魅力☆★

本物より確実に背中のチャックが開きそうな気がするのは人間的な腰つきのせいでしょうか。かなりかわゆい。

イラストレーターで描いたそうです。ひ〜。ありがたいことです。
「頂 / 捧」に上げるべきなのかな、いやこっちだろやっぱ。謝ゝ。



2006/1/25(Wed) 「ノン・フィクション」

朝、ぼ〜っとした頭でそれでも本を読みながらプラットフォームに立っていました。整列乗車の前から2番目。ふと、前に立つ女性がこちらに振り向いてこう言いました。 「電車が怖いので乗るとき一緒に乗ってくれませんか。」女性は老人というにはまだ若い感じで、年からすればおばさんですが、華奢で余裕のない感じはオバサンというより少女でした。乗るのが怖いってじゃあ背中を押せばいいのかなあ、よく分からないまま「はあ」と曖昧に答えました。 そして電車の音が近づいてくると、女性は足踏みするように左右に身体を揺らしながらちょっとづつ、前に出てゆきます。まだ電車はプラットホームに入ってません。 ああ。と思いました。電車が怖いというのは怖くて乗れないんじゃなくて、自分が飛び込んでしまうかもしれないのが怖いんだと。 マズイなあ。真剣にそう思いました。頭の半分ではマズイマズイと繰り返し、もう半分の頭では「もしもの場合は腕を掴んで、でも振りほどかれるかもしれないから、彼女のショルダーの紐を片方の自分の手に巻きつけるんだな。時間差で撒きつけ逃したらアウトだから腕を掴むのと同時にやらないと」などと手順を考えて 脳裏でシュミレートもしました。 さて電車がプラットホームに滑り込んで来ます。整列乗車の人間はまだ誰も動いていないのに、彼女はちょっとづつちょっとづつ前に出てゆきます。 知人なら羽交い絞めにするとかありそうですが、相手は初対面の女性です。それに「私飛び込むのよ」と言われたわけでもない。 控えめな牽制として、彼女のコートの袖口をぎゅっと掴みました。すると、とてもとても自然に、彼女の手がこちらの手に滑り込んできました。そして私達は手をつなぎました。 ちょっとびっくりして、そして安心しました。だってそれは生きるつもりだという意思表示だと思ったから。
並んで電車を待つ誰よりも先に動き出した彼女は結局降りる人達より先に電車に乗り込んでいました。身体を左右に揺らしながらちょっとづつちょっとづつ何も顧みず前のめりに突き進む。ロボットのような動きが少々常軌を逸していたおかげで誰も彼女に文句はいいませんでした。手をつないで後ろを歩く私は彼女に引率されてるように見えたかもしれません。

「ありがとうございました。」「いえ何もしてませんし。」 そんな短い台詞で私達は電車の箱の中で別れ、あとは通勤ラッシュに押されて揉まれてお互いの存在も確認できなくなりました。

これは創作じゃないのでオチもありません。今後偶然彼女に会うこともないだろうし、このことがきっかけで私の人生観が変わったりもしません。 ただ。縋るでもなく甘えるでもなく、とても自然に滑り込んできた彼女の手、手袋越しのその感触だけが、今でも掌に残っています。


2006/1/23(Mon) 事実は小説より奇なりといいますが

最近ニュースから目が離せません。姉歯設計士とか小島社長とかホリエモンとか宮内取締役とかキャラが立ち過ぎな程に立ってます。 色々思う事は多いんですが事実関係の推測のみ書きます。ホリエモンが違法認識していた証拠となるメールは強制捜査以前に検察が入手してたという話を ちらっと聞きました。キナ臭い。どうやってそんな個人のメール入手できるのかなあと考えるとやはりクラック系しか思いつかない。 しかしまさかIT企業の内側に入れるかは怪しい気がするので外だとすると、外線は・・場所が六本木ヒルズならyahoo系列の太い線が入ってる気がする。 だとするとyahooの協力があればライブドアから外に出たパケットは拾えるわけだ。う〜んますますキナ臭い。 しかし電話の盗聴まがいの証拠じゃ使えない。そこで強制捜査。もしメール消されててもハードディスク復活させたら出てきたとか言えばそれで済むし。 火事で焼けたディスクを復活させる会社もあることだし、物理的にその領域が上書きされてない限りその気になれば復活できるわけで、特にテキストデータはやりやすいはず。しかし要所は「復活できる可能性がある」って点なわけだ。強制捜査以前にデータ入手してるんなら「復活させた」と言っちゃえばいいわけで。 む〜ん。・・こんな推測日記に書いていいのかな。
しかしさあ、だとしたらそもそも地検に焚きつけたの誰ってハナシじゃないですか。素人が漠然と考えると・・ああやめておきます。
清水一行もしくは梶山季之の小説で読みたい。山崎豊子原作なら映像化希望。


2006/1/17(Tue)

ようやく風邪が治ったと思って調子に乗って余計なことばっかしてました。やったついでにもうちょっと余計な作業続行の予定。 具体的にはMFCのクラスと格闘中。今頃かい。永遠にSDK使い続けてやると思ってたんだけど挫折した。世の流れには勝てん。 ブラウザの主流がIEである以上Microsoftのクラス使わんでは何もできん。プログラマーとは卑小なり。しかし卑小が故の意地もある。


2006/1/13(Fri)

ねむいよう。もう寝る〜。


2006/1/12(Thu) 唐突ですが

ブラウザを自作してみまちた。→ 軽いよ。でも不便。
ディスクトップあたりに保存してそのまま「ファイルを開く」で動きます。アンインストールは保存したファイル一個を捨てるだけ。 最近のWindows上でなら大体動くと思う。

別にブラウザを作りたかったわけぢゃないんですがやりたいことの前準備というか。しかし何につけ前準備ばかりしてる気がする。そんな人生ってどうよ・・。


2006/1/11(Wed) 突撃レポートin東京医科大

日が変わっちまいましたが行って来ましたよ病院。調査員3あたりでクスリものを多く書いたせいか薬物好きだと思われがちな俺スが、 会社の健康診断と事故って運ばれた時以外めったに病院行きません。おまけに風邪薬も飲まない程薬嫌い。しかし遂に年貢の納め時か。東京医科大を選んだ理由は、 人に勧められたのと、府中の病院がどこにあるのか分からないが故。競馬場ならすぐ裏なんだけど。 そして行ってみて感動!。大学病院ならではなのか、検査なら任せろって感じに分業化が進んでシステマティック!。

血液検査とレントゲン撮ることになって紙渡されて いろいろフロア渡り歩いてフロアごとの受付でこの紙をあの紙に交換して次の受付でハンコもらうとあそこの部屋まで入れて、要所要所は待ち行列アリの大盛況。 ・・これはまるでアトラクション?!。ゴールではコギャル風の看護婦さん(マジ)が採血してくれる。なんてイベンタブル!。 一方、疲れた男性技師が写真撮ってくれるレントゲンイベントは閑散。別にそういうあれでもないと思いますが。

しかし今まさに発熱している状態で院内ぐるぐる歩かされるのってどうなんだろう。途中昼休みにでくわし結局3時間以上かけて 提示されたイベントを全てクリア。そして遂に告げられる診断その結果は・・問題ナシ。「はあ?」と一応心でツッコミましたがまあ想像通り。 そんな予感はしてましたよ。
インフルエンザかもしれないんだけど発熱して2週間も経過してる俺のよーな場合、インフルエンザ検出キット(そんなんがあるらしい) では感知できないんだそうです。なのでいろいろ精密に調べたけど問題なさそうだから経過を見て悪くなったらまた来い、と。・・はあ。そうですか。

しかーし。発熱ちゃんには困難なイベントを完遂しただけの成果はありました。血液検査の結果、高脂血症が治ってることが判明。 おまけに肺気腫の疑いもないので今後も安心して煙草吸えるってわけです。ブラボー。
本来なら安静にしておくべきところを歩き回ったせいで一層上がった熱は大量に付与された薬で押さえ付けて寝ることにします。 お疲れさま俺。リアルアトラクションはディズニーランドより興味深かったよ。

それはそうと。年始年末休みにかけてやろうと思っていたあれこれが全くなされないままに休みが終わってしまいました。 不本意です。ものすごく。しかし悔しがっていても埒があかないので、今後の予定など練り直そうと思います。 サイトのパラレルの続き、予定より遅れてしまいました。申し訳ありません。今後販売会もあるのでその辺ともかねあわせつつ考え直します。

掲載が遅れても連載が中断したまま終わっちゃうことはないので(ネタは最後まで上がってるので自分的にも完結せずにはいられない感じですし)、 ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします(拝)。最後になりましたがこんな長文最後まで読んでくださったかたらいらっしゃいましたら、 心からありがとうございました。謝々!。


2006/1/10(Tue) 一体

なんなのか分からんけどとにかくヤバい感じなので病院行こうと思っても今まで休みで、連休明けの今日よーやく行って来る予定。 今も熱なんだけど果たして行けるのか。行ったら帰ってこれるのか。

しかし去年の年末から熱ですよ。そして年が変わってから高熱のさなかダメ絵を更新したのを最後に全く何もできてません。ヤル気はあるんですが さすがにコレ治さないと。仕事もできんし。一体何なんでしょうコレ。病院行ってあんましヘンな病気だったら書けないな。 思い当たる節は無いですが念の為。


2006/1/6(Fri) これはもう

風邪というより肺炎かもしれん。熱下がんないし咳し過ぎて腹筋痛い。


2006/1/2(Mon)

原作で遂に八戒が三蔵に手を出した手を上げたと鈴世姉さまにお聞きしまして早速買いました零寒(遅)。ああっ本当に!。 「ひどいよ父さんにもぶたれたことないのに」とつい別ジャンルの台詞をかぶせてしまいましたそれ調査員番外編でも使ったな。
本当だカブってる気がする〜。何だか書いたあとに「あ」と思うこと多いです。記憶してる限りでは他に
・捲簾の決め台詞「楽園」(<そういえばこれも姉さまに指摘してもらった(^^)。
・捲簾の指切り
などがありました。原作の斜め45度あたりを狙ってるつもりでしたが意外と正道なんですかねウチ。いい感じです。なんて喜んでていいのかな棚ボタ或いは怪我の功名なのに。あはん。

零寒ついでに外伝も1から買い直しちゃいました。外伝ってホント93で39でそれ以外あり得ませんね。そこをどうにかねじりたい(<なんで)。そして改めて天蓬の存在自体に萌え。動かしたい〜。

いつになく長い日記でしたが最後に零寒の表紙で誰しもが思ってるだろうことを敢えて。八戒は「その実体は」という台詞と共に顔の皮はがすところでしょうか。何が出てくるのかは考えない方向でひとつ。
蛇足で補足しますが坂下は八戒一押し(今更)。ごめんね素直になれなくて。誰に言ってんだか。


2006/1/1(Sun) あけましておめでとうございます。

年末に熱くさかったのが年を越して本格的に風邪になり まして寝たり起きたりです。年が明けてすぐの夜、激寒の初詣に出たのが敗因かもしれません。 いろいろやりたいことがたまってましてそれを思うと熱も上がる勢いです。む〜。

こんなオイラですが今年もどうぞよろしくおねがいいたします。